車種別の専用金具が不要となるピラー部への挟み込み取付方式を採用。従来のサテライトスピーカーやルーフマウントスピーカーと比較して、幅広い車種に取り付けることを可能としました。
リアスピーカーとして使用するだけでなく付属のネットワークを使用することで、純正スピーカーを残したままチューンナップスピーカーとして使用するアドオン接続が可能です。
最大入力100W、70kHzの超高域再生で、DVDオーディオなどの超高域情報を持つ記録メディアに対応。低域から高域までメリハリの効いた、自然で表現力豊かなサウンドを再現します。
高音質の新基準を目指し、ウーファー部に備長炭+PPハイブリッド振動板を採用。単なるカーボン素材ではなく天然ミネラル成分を多く含み、高い硬度を持つ備長炭を使用することにより歪みのないフラットな特性とスピード感あふれるクリアなサウンドを実現します。
PEIバランスドームツィーターを特殊技術により改良。ピークディップのないフラットな周波数特性を得ることで、音質を大幅に改善しました。
従来のスピーカーでは、ウーファーとツィーターの振動板の位置関係と、その時間軸を考慮していなかったことから、それぞれの振動板から再生される音の時間軸がずれるといった現象が起こっていました。KSC-SS10はツィーター振動板の位置をリア方向にオフセット。ウーファーの振動板とツィーターの振動板をインラインに配置することで、時間軸のズレを解消するUDレイアウトを採用。合成波形の時間的なズレを抑えることで自然な音場を創り上げます。