はじめに

KCA-iP500/iP501は弊社のセンターユニットと、iPodを接続する為のインターフェースユニットです。 必ずKCA-iP500/iP501に付属する取扱説明書をご覧になった上で取り付け/操作を行って下さい。
対応するiPodについて
KCA-iP500もしくはKCA-iP501は以下のiPodと接続することが可能です。

・Dockコネクタ搭載のiPod(第3世代)
・クリックホィール搭載のiPod(第4世代)
・iPod with video(第5世代)
・iPod mini
・iPod photo
・iPod nano(第1世代)
・iPod nano(第2世代)
・iPod nano(第3世代)
・iPod nano(第4世代)
・iPod classic
・iPod touch(第1世代)
・iPod touch(第2世代)

以下のiPodは接続時に、充電することが出来ません。
・iPod touch (第2世代)
・iPod nano (第4世代)

iPodについては最新のバージョンのソフトウエアをアップル社のWEBサイトよりダウンロードしてからKCA-iP500/iP501と接続するようにして下さい。
ソフトウエアバージョン古い場合、接続障害が発生し、iPodがうまく再生できない場合があります。
適合表の見方について
機種名
適合
タイトル
表示
SW 1
位置
SW 2
位置
備考
L707MD
DOWN
DOWN
機種名 弊社製センターユニットの機種名です。 付属の取扱説明書、保証書、本体に記載されています。
適合 KCA-iP500/iP501との接続についての可否を表します。
○=問題なく動作します。
×=動作もしくは表示に問題がある為、適合しません。
-=接続端子がセンターユニットにありません。
タイトル
表示
○=iTunesで付けられたタイトル名の表示が可能です。
表示する内容についてはセンターユニットの表示機能に依存します。
日本語(漢字・カナ・かな)を表示できないセンターユニットでは半角カタカナおよび全角文字は「?」またはスペースで表示されます。
SW1位置 KCA-iP500/iP501の側面にあるスイッチの推奨位置を表します。→ Link
SW2位置 KCA-iP500/iP501の側面にあるスイッチの推奨位置を表します。→ Link
備考 備考/注意/特筆すべき事項を表します。
すべての機種に共通する注意事項/備考
接続されるセンターユニットによってソース選択名が「EXT-MEDIA」「*-MEDIA」、もしくはCDチェンジャーに該当する表示となります。
(例:「CD-CH」等)
詳細はセンターユニットの取扱説明書をご覧下さい。
本機はDNPS機能には対応しておりませんので、この機能を使用することが出来ません。
(DNPS(Disc Name PreSet)機能についてはセンターユニットの取り扱い説明書をご覧下さい)
KCA-iP500/iP501にiPodを接続してiPodの曲を再生すると、最初はiPod単体で再生していた曲から再生が始まります。
この時タイトル番号やタイトル名などは、正確な表示が出来ず「RESUMING」と表示されます。
その後ブラウズ項目やタイトルを切り替えると「プレイリストのタイトルナンバー1、曲番号1」に相当する曲に切り替わり、正しいタイトル番号、タイトル名が表示されます。
機種ごとの注意事項/備考
本機非対応のDNPS機能を動作させた場合、 タイトル選択・曲の選択など、iPodの操作が10秒間できなくなります。
(10秒後に復帰します)
ディスクを変更する場合、一瞬「EJECT」と表示されます。
チェンジャーコントロール端子がヘッドユニット本体にない為、KCA-iP500/iP501を接続できません。
センターユニットのリスト表示機能が、表示及び動作が正しく操作できません。
マニュアルサーチ機能(早送り/早戻し)が動作しません。
(トラックのUP/DOWN機能は正常に動作します)
マニュアルサーチ機能(早送り/早戻し)が動作しません。
(トラックのUP/DOWN機能は正常に動作します)
また、KCA-S210AとKCA-iP500/iP501とを接続した場合、それ以上の機器の接続はできません。
選択可能なブラウズ項目は「プレイリスト」固定となります。他の「ARTIST」「ALBUM」「ジャンル」でのブラウズ選択はできません。
プレイリスト等を切り替え中、センターユニット本体のディスク番号が一瞬「7」と表示されます。