Q&A

Q1 誰にでも使えるの?

A1 簡単な登録申請だけで使用できます。
登録申請についてはコチラ⇒https://www.kenwood.com/jp/com/license-free/registration/

※無線機を使用するに当たっては、無線機の登録手続きを管轄の総合通信局に行い、登録状の交付を受けたあとご使用ください。無線局の登録手続きを行わずに使用しますと、電波法による不法無線局開設により罰則の適用を受けることになります。

※2台以上を登録する場合「包括登録申請」が可能です。この場合、運用開始から15日以内に開設届の提出が義務付けられています。


Q2 どんな所での使用に適しているの?

A2 特定小電力トランシーバーでは通信が難しかった、多層階や「屋内⇔屋内」「屋外⇔屋内」などの障害物のある場所でも使用が可能になりました。

 

■通話距離の目安(2W出力時)

建物が林立する市街地 約0.5km~1km
見通しのよい郊外 約1km~3.5km

※周囲の状況により異なります


Q3 電池はどのくらいもつのですか?

A3 2W出力時で約16時間。1W出力時で約17時間です。

※試験条件:送信5、受信5、待受90、バッテリーセーブON


Q4 友達が持っているトランシーバーとの交信は?

A4 種別コード「3Rと3S」の表示がある、AMBE 方式のデジタル簡易無線機同士の相互通信が可能です。
但し、メーカー独自機能はOFFにする必要があります。
特定小電力トランシーバー、アマチュア無線機など、他の種類の無線機とは通信出来ません。


Q5 通話料金はかかるの?

A5 携帯電話と違い通話料金はかかりませんが、登録申請の印紙代と電波利用料が必要となります。
費用についてはコチラ⇒https://www.kenwood.com/jp/com/license-free/registration/


Q6 ハンググライダー、パラグライダーなどのスカイスポーツで使用できますか?

A6 使用できます。但し、上空で使用できるチャンネル(S1~S5)では、電波法の規定により送信出力が1Wに制限されます。

30ch(1~30) 日本国内における陸上及び日本周辺海域で使用できます。
5ch(S1~S5) 日本国内における陸上及び日本周辺海域並びにそれらの上空で使用できます。

Q7 技術基準適合証明等で認証を受けた交換できるアンテナを教えてください?

A7 本製品は上空チャンネル送信対応機のため、電波法の規定によりアンテナの取り外しや交換はできません。


Q8 海外でも使えますか?

A8 日本国内専用です。海外では使用できません。