KNA-DR350(生産完了品)

万一のときの重要な情報。

日時、速度、位置情報を記録するGPS内蔵

高感度GPS搭載により、速度、高度、経度、緯度を自動的に計算し、自車の運転情報を記録します。同梱ソフトの「KENWOOD ROUTE WATCHER」を使えばパソコンでGoogleマップと連携した位置情報の表示が行えます。

 

衝突を逃さず検知する

Gセンサー内蔵

 

イベント記録や駐車録画の際の衝撃感知を行う重要なセンサー。3軸センサーで前後、左右、上下からの突然の車体の動きを検出します。

駐車モード

コンビニエンスストアでの買い物などほんの少しの駐車時の録画に対応。ドライブレコーダー本体にバッテリーが内蔵されているので、駐車中に衝撃や動体を感知すると自動で録画が始まります。 (動作目安約25分)

 

 

衝撃検出時記録対応

突発的な衝撃を感知すると自動で緊急録画領域に記録。予期しない衝突や急加速、急ターンなどが発生した場合にGセンサーが検知し、前後一定時間の映像を緊急録画。重要な映像・音声データのため上書きせずにSDカードの緊急録画領域に保存します。

トンネルの出入口で発生する白とびや黒つぶれを低減する

HDR(ハイダイナミックレンジ)

 

ドライブレコーダーに限らず、カメラは一般的に急激な明るさの変化に弱い特性を持っています。その特性を補うのがHDR(ハイダイナミックレンジ)です。KNA-DR350に搭載のHDRは高度な画像合成技術の導入により、トンネル出入り口で発生する白とびや黒つぶれを低減して、高画質で安定した映像再生を実現します。

地デジと同じフルHD(フルハイビジョン)

録画なので緻密で高精細な映像が得られます。

ご家庭でご覧になっている地上デジタル放送と同じフルHD録画(1920×1080画素)なので、走行時の映像がクッキリ高精細で再生できます。

 

 

地デジノイズ対策

地デジやカーナビの機器に影響を及ぼさないようにノイズ低減設計がされています。

 

LED信号機対応

LED信号機の点灯とドライブレコーダーの撮影周期が一致すると信号機が点灯していないように映る場合があります。KNA-DR350は1秒間に撮影するコマ数を適正に設定することで信号機の無点灯記録を防いでいます。

  • ※信号機のLEDが短い間隔で点滅します。

  

 

大容量16GB microSDHCカード付属

KNA-DR350は大容量16GB microSDHCカードを付属しているので長時間記録が可能です。

 

記憶域の割り当ての選択が可能

microSDのメモリー領域を4分割(通常・緊急・駐車・写真)の割り当てを変更することができます。

広角レンズ搭載で視野も広い

水平約100°、垂直約55°の広視野角レンズにより、広い視野の映像の記録が可能です。

 

F2.0レンズ搭載(200万画素)

高感度なF2.0レンズを使用することで、ノイズの少ない鮮明な映像で記録することができます。

 

その他

録画時間/枚数の目安

割り当て microSDHCカード
容量
常時録画
(通常録画)
イベント録画
(緊急録画)
駐車録画 写真
(静止画)
設定1
(初期状態)
4GB 25分 11分 0分 494枚
8GB 50分 22分 0分 1000枚
16GB 1時間40分 43分 0分 2001枚
32GB 3時間20分 1時間26分 0分 4003枚
設定2 4GB 14分 11分 11分 499枚
8GB 28分 22分 22分 1011枚
16GB 56分 43分 43分 2023枚
32GB 1時間53分 1時間27分 1時間27分 4046枚
設定3 4GB 12分 16分 7分 494枚
8GB 24分 33分 15分 1001枚
16GB 49分 1時間5分 29分 2002枚
32GB 1時間38分 2時間10分 58分 4003枚
設定4 4GB 17分 11分 7分 494枚
8GB 35分 22分 15分 1001枚
16GB 1時間11分 43分 29分 2002枚
32GB 2時間22分 1時間27分 58分 4003枚
  • ※上記値は絶対値ではありません。
  • ※通常録画/緊急録画の名称はJDRC(ドライブレコーダー協会)の表示ガイドラインの常時録画/イベント録画を指します。

ドライブレコーダーご使用上の注意事項について

  • 本製品は、あらゆる状況においての映像の記録を保証するものではありません。
  • 本製品は、事故の証拠として裁判などで効力を保証するものではありません。
  • 本製品の故障や、本製品使用によって生じた障害、及びmicroSDカードに保存されたデータ破損、それらによる損害について、当社は一切の責任を負いません。
  • 本製品は、車両の走行状態、事故時の状況を記録するための機器です。その他の目的やいたずら用途に使用した場合は、個人情報保護法やプライバシーの侵害、肖像権に抵触する場合があります。またこれらの件について当社は一切の責任を負いません。
  • 本製品は、日本国内のみで使用できます。海外では使用できません。
  • 運転時は交通ルールを守り、前方車両との車間距離や周囲の状況、運転環境に注意して必要に応じてブレーキをかけるなど安全運転に努めてください。また、取扱説明書にしたがい正しく使用していた場合でも、動作を完全に保証するものではありません。万が一、それに伴う損失が発生しても当社は一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
  • 運転者は走行中に液晶画面など注視したり、操作しないでください。
  • LED信号機は、映像がちらついたり、点滅しているような映像が記録される場合があります。信号機の識別や記録に関して、当社は一切の責任を負いません。
  • 取り付けは、説明書を良く読み、フロントガラスの上部からフロントガラス全体の20%の範囲内、または運転者の前方視界を妨げないルームミラーで隠れる位置に取り付けてください。
  • ワイパーのふき取り範囲に入るように取り付けてください。
  • 車検証ラベルなどに重ならないよう注意して取り付けてください。
  • 運転やエアバッグ動作の妨げにならないよう注意して取り付けてください。
  • 地デジなどテレビアンテナの近くや、電装品の近くには設置しないでください。テレビの受信感度の低下やチラツキ、ノイズの原因になる可能性があります。
  • 本機を運転支援システム搭載車に取り付けるときは、車両の取扱説明書を確認して運転支援システムの妨げにならない場所を選んで取り付けてください。
  • カメラのレンズをふさいだり、汚したり、レンズの近くに反射物を置かないでください。
  • 自動車のフロント及びリアガラスにコーティング剤が使用されている場合は、録画品質に影響が出る可能性があります。
  • フロントガラスが電波を通さないガラス(熱反射ガラスや断熱ガラス)の場合GPSの受信感度が低下します。
  • 使用後または、長時間使用しない場合はシガープラグを抜いてください。車種によってはエンジンを切ってもシガーライター電源が切れない場合があり、火災やバッテリー上がりの原因になる場合があります。
  • これらの仕様及びデザインは、技術開発に伴い予告なく変更になる場合があります。
  • 写真はイメージ図です。実機と異なる場合があります。

<運転支援機能について>

  • 運転支援機能は、ドライバーの運転をサポートするもので、事故を未然に防ぐものではありません。またすべての危険を警報するものではありません。本製品を使用中に事故が発生した場合でも、運転支援機能の作動有無、使用者の事情に関わらず、当社は一切の責任を負いません。
  • GPS信号が受信できない場合は運転支援機能は動作しません。
  • 本機搭載の運転支援機能はデジタルカメラの画像処理技術を用いた運転支援機能です。車両に搭載されている純正品のミリ波レーダー、赤外線カメラ、ツインカメラなどが持つ支援機能精度とは異なり、画像処理技術の範囲で実現した動作精度となります。さまざまな状況により意図したように働かない場合がありますが、故障ではありません。
  • 車線逸脱警告はウインカーと連動しないため、本機の仕様上、道路で車線を変更するときにも警告音がなります。
  • 以下のような場合は、運転支援機能が正しく動作しない場合があります。
    - トンネルや高層ビル街などGPS信号が正しく受信できない場所。
    - 舗装の劣化や降雨時の反射などにより車線が正しく認識できない場合。
    - 前方車両の形状や塗装色、光の加減などによって車両と認識できない場合。
    - 天候(雨・雪・濃霧など)、時間帯(朝方・夕方・夜間など)、逆光、交通状況(渋滞・歩行者など)による変化。
  • ダッシュボードに物などが置かれていると、フロントガラスに映り込み正しく動作しないことがあります。ダッシュボードに物などを置かないでください。