ニュースリリース

米国南部におけるハリケーン被災支援としての無線機提供について

ケンウッドグループは、ハリケーン「カトリーナ」の襲来で大きな被害を受けた米国南部における被災者救援や被災地復興に役立てていただくために、下記のとおり支援を行うことを決定いたしました。 ＜支援内容＞ 被災地ではハリケーンによって交通や通信などのインフラが破壊されているため、商用電源に頼らずに交信が可能な通信機器（業務用無線機およびアマチュア無線機）一千万円相当を、ルイジアナ州やテネシー州のAmerican Red Cross、State Emergency Managers、County Emergency Managers、City Emergency Managers（以上、ARRL*経由）ならびにState of Tennessee Evacuation Sheltersなどへ寄贈いたします。 *ARRL・・・American Radio Relay League（米国のアマチュア無線連盟） 被災者の方々に対しましては謹んでお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

ケンウッドは、「Mobile & Home Multimedia System」の分野で、カーエレクトロニクス、コミュニケーションズ、ホームエレクトロニクスの3事業を展開しています。そして、国内12社、海外24社の関連会社とともに、「新鮮な驚きや感動で、人々に幸せな気持ちを創ろう」というビジョンの実現をめざします。