2008年10月28日
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新製品案内
音楽データの再生に特化したこれまでにない新しいオーディオ機器
デジタルアンプ&スピーカーシステム“Prodino”「CORE-A55」を新発売!

〜D.A.P.やPCをはじめとしたデジタルメディアとの高い接続性・高音質再生を実現〜
 株式会社ケンウッド(社長:塩畑 一男、本社:東京都八王子市)は、パソコン(以下、「PC」)やiPodをはじめとするデジタル・オーディオ・プレーヤー(以下、「D.A.P.」)、SDカードなどのデジタルメディアからアナログ機器まで、多彩な機器を高音質で再生可能なデジタルアンプ&スピーカーシステム“Prodino(プロディノ)”「CORE-A55」を11月上旬から発売いたします。
(株式会社ケンウッドは、日本ビクター株式会社との経営統合にともない、2008年10月1日付で株式移転の方法により設立された共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」の100%子会社となりました。)
品名 型番 希望小売価格 発売時期
デジタルアンプ&スピーカーシステム
“Prodino(プロディノ)”
CORE-A55 オープン価格 11月上旬
Prodin(CORE-A55)
Prodino(CORE-A55)
企画背景
 PCや携帯電話を介した音楽配信によるシングル曲の販売量がCDシングルの販売量を上回る現在の市場において、ユーザーが音楽を楽しむスタイルはこれまでのCDやMDといった固形メディアから、iPodをはじめとするD.A.P.やPC・携帯電話などのデジタルメディアに収録した音楽データを楽しむというスタイルに大きく変化しています。
 また、音楽を楽しむライフスタイルが変化するとともに、オーディオ機器においてもUSB端子やHDD、フラッシュメモリーを搭載するなど、音楽データを手軽に楽しむことができるタイプのものが増加していますが、その形態や使用シーンの提案は、依然としてCDやMDを中心においたものとなっています。

 このたび発売する“Prodino”「CORE-A55」は、日常生活の中にすっきりとおさまるコンパクトなサイズに、iPodやPC、携帯電話など身近にある音楽ツールと接続できる幅広い利便性と高音質再生を実現するアンプとスピーカーシステムをセットにした、これまでにないまったく新しい次世代のオーディオ機器であり、現在の市場背景に適応した製品といえます。

 当社では、“Prodino”を発売することにより、PCやD.A.P.といったデジタル機器で音楽を楽しんでいるユーザーにもオーディオの楽しみを広げるとともに、“音楽データを高音質で楽しむ”という新しいオーディオのスタイルを提案します。
製品の概要
 “Prodino”「CORE-A55」は、PCやiPodをはじめとするD.A.P.、SDカードなどのデジタル機器から、ポータブルCD/MDといったアナログ機器に至るまで、多彩な機器をより高音質に楽しむために、接続機器の出力方式に合わせた豊富な接続端子を搭載。デジタルギアの音楽信号をデジタルのまま、余分な変換をせずアンプに入力することで、信号劣化を抑えた高音質再生を実現しました。
 また、きめ細かく表情豊かな音楽再生を実現する「フルデジタルプロセッシング」や音質劣化を低減する「アナログ・デジタル分離構造」、伸びやかな音を奏でる新開発「フルレンジユニット」など、当社がピュアオーディオ事業で長年培った高音質技術を搭載することにより、デジタルメディアに収録された圧縮音楽データも高音質で再生することが可能です。
 さらに、アンプ部は、横置きだけでなく付属スタンドを使った縦置きセッティングにも対応。縦置き時にはアンプとスピーカーをほとんど隙間なく置けるため、横幅最小約260mmという省スペースでの設置が可能です。PCやTVなど他の機器とも組み合わせやすく、机の上やベッドサイドなど、さまざまな場所にセッティングが可能です。
“Prodino”「CORE-A55」の主な特長
【接続機能・操作性】
1. コンパクトなサイズに豊富な接続端子を装備。様々な音楽コンテンツを省スペースで高音質に再生。
  デジタルギアからアナログ機器まで、多彩な機器をより高音質に楽しむために、接続機器の出力方式に合わせた豊富な接続端子を搭載。デジタルギアの音楽信号をデジタルのまま、余分な変換をせずアンプに入力することで、信号劣化を抑えた高音質再生を実現しました。

【接続端子】
■本体フロント部
・SDカードスロット(再生専用):1GB〜32GBのSDカード(SDHCに対応)
・ヘッドホン端子(ステレオミニ)
■本体背面部
・USB:USBフラッシュメモリー、マスストレージ対応のD.A.P.の再生が可能。
・D-IN(デジタル光入力):デジタルチューナーなどのデジタル音声(PCM信号)が楽しめます。
・PC IN:USB接続したWindows® Vista / XP搭載PCでUSBオーディオが楽しめます。
・D.AUDIO/PORTABLE IN:当社製D.A.P.や専用iPodドック「PAD-iP7」などと接続(アナログ接続)。
・AUX IN:携帯電話やポータブルCDなどのアナログ音声が楽しめます。
・スピーカー端子
2. 横置き/縦置き対応でセッティングフリー
   アンプ部は、横置きだけでなく付属スタンドを使った縦置きセッティングにも対応。縦置き時にはアンプとスピーカーをほとんど隙間なく置けるため、横幅最小約260mmという省スペースでの設置が可能です。PCやTVなど他の機器とも組み合わせやすく、机の上やベッドサイドなど、さまざまな場所にセッティングが可能です。
3. スピーカーの角度調整ができるスタンド
   スピーカーの距離や耳の高さに合わせて、スピーカーの設置角度を0度〜20度の無段階で調節できる仰角調整機能を備えたスタンドを付属。特にデスクトップなど、至近距離では、スピーカーの仰角を最適な角度に傾けることによって、小音量でも明瞭度の高い楽器の音や、クリアなボーカルを楽しむことができます。また、背面をすっきりと見せられる端子カバーを付属しました。
4. 使いやすさとシンプルな外観を両立
   ボリュームノブしかないように見えるシンプルな外観ながら、ソース切り替えやSDカード、D.A.P.の再生、選曲、ボリューム調整が可能な新しい操作キーを採用。その操作は簡単かつシンプル。ボリュームノブは、音量調節に加え、押すことで電源のオン/オフと再生/一時停止が可能。JOGノブはソースの切り替えや再生中の選曲を可能としています。また操作状況に応じて色が変化する「ファンクション・イルミネーション」を採用。シンプルかつスタイリッシュにお手持ちの音楽が楽しめます。
【高音質技術(アンプ部)】
1. 高性能「フルデジタルプロセッシング」
   プリアンプ段、パワーアンプ段ともにデジタル構成とした「フルデジタルプロセッシング」を採用。音楽信号に対して悪影響を与える干渉を排除し、高精度な信号増幅を実現。きめ細かく表情豊かな音楽を再生します。
2. 音質劣化を低減する「アナログ・デジタル分離構造」
   デジタル回路部から微小信号を扱うアナログ回路部への干渉を抑えるため、それぞれ別基板で設計した上下段の分離構造を採用。高精度な信号伝送を実現し、音質劣化を低減します。
3. 歪みを抑えた信号増幅を実現する「クリーン電源」
   外部ACアダプターから供給される直流電流内に含まれ、音の歪みとして現れてしまう「キャリア成分」をアンプの電源入力段で取り除くことにより、歪みを抑えた滑らかな信号増幅を可能にします。
4. 品位と剛性を兼ね備えたアルミ材筐体
   天板・底板部にはヘアライン仕上げを施した厚さ4mmのアルミ板材、側板には梨地仕上げを施したアルミの押出材を採用。高い剛性を確保し音質性能を支えるとともに、高品位な美しい外観を実現しています。
5. 専用の「フルデジタル・ヘッドホンアンプ」を搭載
   専用のディスクリート電源を設け、ヘッドホン用にチューニングを施した「フルデジタル・ヘッドホンアンプ」を新規開発。ドライブ能力を高めると同時に微小信号の表現力を深め、弾むような低音から耳元でささやくような声のニュアンスまで余すことなく表現します。しかも、イヤホンタイプから一般的なオーバーヘッドタイプまで、ヘッドホンの種類にあわせたセットアップ機能を用意。それぞれのヘッドホンでバランスの良い再生を可能にします。
6. 自分好みの音質を再現する「サウンドモード」&「トーン調整機能」
   音楽ソースの種類や、自分の好みに合わせて音質を簡単に変えられる7種類のサウンドモードを搭載。また、音質調整を行わずに音楽信号に忠実な再生をする「ストレート(Straight)」モードにも対応しています。 また、低域、中域、高域の各帯域で音質特性の設定が可能な「トーン調整機能」を搭載。サウンドモードに対して、トーン調整を加えることも可能です。
【高音質技術(スピーカー部)】
1. 伸びやかな音を奏でる、新開発「フルレンジユニット」
   至近距離でも自然な音場再生を実現するために、「60mmフルレンジ」スピーカーユニットを新規開発しました。フルレンジユニットは、その方式から位相ズレやユニット間のギャップのない、自然な音場再生ができる特徴があります。ボーカル帯域から中高域まで、滑らかな音響特性を確保するため、ファイバー素材を編みこんだクロスに特殊コーティングを施したハイブリッド素材の「MFP振動板」を採用。軽量ながら高い剛性を確保できるため、振動の伝播速度が早く、すぐれた応答特性を実現。音楽信号に対する追従性を高め、ボーカルや楽器のニュアンスを余すことなく再現します。
2. 高剛性アルミキャビネット
   スピーカーユニットの正確な振動を支えるキャビネットの「胴」部分は、アルミの押出材を、「側板」には気密性確保の構造を施した、アルミダイキャスト材を採用。軽量ながら剛性の高いアルミ素材の採用により、ユニットの正確な振幅を支え、原音に忠実な音楽再生を実現します。
3. 低音を豊かに補う「パッシブラジエーター」
   小型スピーカーの弱点となる低域の再現性を補完するため、新開発のパッシブラジエーターユニットを採用。低域補完の共鳴周波数を調整し、リズミカルな低音を実現します。また、底面に配置したパッシブラジエーターの低音エネルギーがスムーズに放射されるようにスタンド形状にも工夫を施しています。
実用最大出力 10W+10W(JEITA 4Ω)
トーンコントロール特性 BASS±6dB(100Hz) / MID±6dB(2kHz) / TREBLE±6dB(10kHz)
デジタル部 デジタル入力(D-IN) 入力端子 : オプティカル、対応サンプリング周波数 : 32kHz / 44.1kHz / 48kHz
SD/USB部※1 対応メモリー SDカード : SD / SDHC、miniSD、microSD / SDHC(対応容量 : 1GB〜32GBまで)
USB : USBマスストレージ対応デジタルオーディオプレイヤー、
またはUSBフラッシュメモリー
再生形式※2 MP3 ファイルフォーマット : MPEG 1 Audio Layer 3 / MPEG 2 Audio Layer 3 / MPEG 2 Audio Layer 3 Lower sampling rate(MPEG2.5) / 拡張子.mp3
WMA ファイルフォーマット : Windows Media Audio準拠 / 拡張子.wma
AAC ファイルフォーマット : MPEG-4 AAC(iTunes 4.1〜7.7で作成されたもの)
※Apple ロスレス・エンコーダで作成されたファイルは、再生できません。 / 拡張子.m4a
最大ファイル/
フォルダ数(再生)
合計 1,000
最大フォルダ数(再生) 200
1フォルダ内の
ファイル数(再生)
255
USBインターフェイス USB2.0(Full Speed)USB1.1互換
電源部・
その他
付属ACアダプター DC12V(AC100V、50Hz/60Hz)
定格消費電力 12W(電気用品安全法に基づく表示)
待機時消費電力 0.3W以下
最大外形寸法(約) 横置き
設置
W170×H42×D144mm
縦置き
設置
W82×H179×D154mm(スタンド含む)
質量(約) 740g / 790g(スタンド含む)
スピーカー部 システム /
エンクロージャー
フルレンジスピーカー(防磁型JEITA)/ バスレフ(パッシブラジエーター)方式
スピーカー構成 フルレンジ60mmコーン型
インピーダンス /
最大入力
4Ω / 20W
最大外形寸法(約) W103×H180×D121mm(スタンド含む)
質量(約) 1.3kg(1本)
付属品   ACアダプター、電源コード、リモコン、本体縦置き用スタンド、スタンド固定ビス、横置き用クッション(8個)、スピーカーコード(2m×2本)、スピーカースタンド(2個)、スピーカー端子カバー(2個)

※1 SDカード、D.A.P. 、USBメモリーは付属されておりません。また、microSD、miniSDカードをご使用の際には、市販の専用アダプターが必要となります。
※2 MP3/WMA/AAC以外のファイル形式や、著作権保護されたファイルの再生はできません。
●商標について
・AppleおよびiPodは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の登録商標です。
・Microsoft®、Windows®、Windows Mediaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標、または商標です。
ケンウッドは、「Mobile & Home Multimedia System」の分野で、カーエレクトロニクス、コミュニケーションズ、ホームエレクトロニクスの3事業を展開しています。そして、国内11社、海外25社の関連会社とともに、「新鮮な驚きや感動で人々に幸せな気持ちを創ろう。」というビジョンの実現をめざします。
本件に関するお問い合わせ
報道・出版窓口:JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社 事業戦略推進部 宣伝・パブリシティ担当
TEL: 03-5537-1820 FAX: 03-5537-1875 E-mail:pr.qa@kenwood.co.jp

一般顧客窓口:ケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL:0570-010-114(ナビダイヤル)携帯電話・PHS・IP電話:045-933-5133 FAX:045-933-5553

ホームページhttp://www.kenwood.co.jp/でもご案内しています。