TCP-133W/233Wシリーズ

TCP-133W/233Wシリーズ
  • VHF帯 簡易・一般業務用無線電話装置

TCP-133Wシリーズ

  • UHF帯 簡易・一般業務用無線電話装置

TCP-233Wシリーズ

幅広い状況で、安心して使用できる防水性

あらゆる方向から噴流を浴びても、有害な影響を及ぼさないJIS規格保護等級5(防噴流形)※1、および水に沈めても有害な影響を及ぼさない保護等級7(防浸形)※2の性能を実現しています。天候にかかわらず屋外での活動および水がかかるような作業現場でも、安心して使用できるようになりました。※3また、1台毎に防水検査を行い、出荷しております。

※1 内径6.3mmのノズルにより全方向に毎分12.5リットルの噴流水を3分間放水しても有害な影響を及ぼさない。
※2 水面下1m、30分間沈めても無線機に有害な影響を及ぼさない。
※3 海水・温水は避けてください。

土や砂、ほこりの多い環境下にも強い保護性能

JIS規格保護等級5(防塵形)※4により防水性だけでなく、ちりやほこりなどへの優れた防塵性も実現。無線機の所定の動作および安全性を損害する異物の侵入がありません。

※4 タルク粉を1m3 当り2Kgの割合で浮遊させた中に8時間放置し所定の動作および安全性を損害する浸入がない。

● 防浸/防水性能のJIS規格C0920の保護等級IPコード:IP55(防塵・防噴流形)およびIP57(防塵・防浸形)


防水の使用環境について

  • ・上記でご紹介した防浸・防塵基準値を超えた使用は避けてください。
  • ・本品を運用する場合は必ず、本体と同様の防塵/防浸性能を備えた防浸形対応のリチウムイオンバッテリーパックKNB-34LW(オプション)をご使用ください。また、スピーカーマイクロホンも防浸形KMC-37W(オプション)をご使用ください。
  • ・無線機本体およびオプション類は、長時間水の中に放置した防水性は確保していませんので、水の中での使用は出来ません。また、高い水圧が掛かるところでの使用や水洗いもおやめください。
  • ・これら製品の防水性能を維持するため、年に一度の定期点検(有償)をお勧めいたします。

状況に適した手段で交信できる、数々の機能。

簡易・一般業務用無線 共通の機能

個別呼び出し、グループ呼び出し、一斉呼び出しができるセレコール機能

個別呼び出し、グループ呼び出し、一斉呼び出しができるセレコール機能 無線機を携帯しているすべての人に連絡を送る「一斉呼び出し」はもちろんのこと、100通りの個別呼び出し、10通りのグループ呼び出しが可能。TCP-123シリーズや車載・基地局用の無線機TCM-124シリーズと無線システムを組むこともできます。
さらに、設定された「最大16文字×10種類」の英数字を使ったメッセージ伝送、およびメッセージ自動応答機能が付いています。
また、電波の到達距離と混信低減のどちらを優先させるかのセレコール動作条件選択機能、バッテリーセーブ機能ONで運用する場合のセレコールの確実性を高めるコード送出遅延機能、不在着信機能、セレコールプリセット(呼び出し相手を固定状態にする)、リセットセレコール(セレコールプリセットを一時的に解除する)、接続時間の省略が出来るノンコネクト(相手局のアンサーバック確認なしで通信可能)機能、接続音/終話音設定などを備えています。

※セレコール機能動作時は交信距離が短くなることがあります。

過酷な使用にも耐える優れた堅牢性

122cmの高さからの厳しい落下試験や、過酷な振動試験にも耐える優れた堅牢設計です。また、その他の環境試験項目も米軍用規格MIL-STD(Military Standards)810C,D,E,Fの振動/衝撃規格に加え、降雨/湿度/粉塵規格もクリアする性能を有しており、幅広い環境下での高い信頼性を確保しています。

緊急連絡に威力を発揮してくれるエマージェンシー機能

不意にアクシデントが発生。緊急に連絡を取りたいときに威力を発揮してくれるエマージェンシー機能を設けました。送信側は自局のチャンネルとあらかじめ設定したエマージェンシー専用チャンネルの、両方でデータの送出を行います。受信側はビープ音が鳴り、データを送出した局の個別IDが表示され、誰から緊急呼び出しがあったか確認できます。

バッテリーの消耗状態が一目でチェックできる3段階電圧表示

大型液晶による見やすいバッテリー電圧表示を搭載しました。バッテリーの電圧減の状態を3段階でチェックすることができます。

送信出力を手動で省電力設定にすることが可能

遠く離れたAさんと連絡を取った後、近距離のBさんとも交信したい。こんなときバッテリー消耗の少ない出力で運用が出来るように、使用者があらかじめ割り当てられたキーを操作することにより、送信出力をLowパワーに変更可能です。また、チャンネル毎に送信出力のHigh/Lowパワー事前設定が可能です。(TCP-133Wは1Wと5Wの事前設定、TCP-233Wは1Wと4Wの事前設定)

その他の共通機能

  • バックライト付き大型液晶ディスプレイ
  • BTL回路によって高音質かつ、500mWの大出力
  • モニター機能ON/OFF
  • ビジーチャンネルロックアウト機能設定ON/OFF
  • バッテリーセーブ機能設定
  • 各種キーロック機能
  • タイムアウトタイマー機能設定
  • ビープ音量設定
  • ミニマムボリューム設定
  • データ送出時のマイクミュート解除音設定
  • トーンスケルチ/デジタルコードスケルチ
  • スケルチレベル設定

簡易無線だけの機能

全チャンネル対応

簡易業務無線で許可されたVHF帯9波、UHF帯35波の全チャンネルを実装しています。使用者は追加申請なしに任意の1波を選択し使用できるため、混信する周波数を避けることができるなど、運用の幅が広がります。

ATIS信号送出音をカットするスケルチオープン遅延機能

無線局の識別番号を自動的に送出してくれるATIS。この耳障りな送出音をカットしてくれるスケルチオープン遅延機能を搭載しました。

一般業務用無線だけの機能

プリセットしたチャンネルを定期的にチェックしてくれるデュアルプライオリティー・スキャン

一般業務無線のマルチチャンネル設定時において、現在使用しているチャンネルのほかに、1つもしくは2つのチャンネルを定期的に(0.1秒ステップで0.3~1.5秒間)チェックしてくれるデュアルプライオリティー・スキャン機能付き。2つの基地局や2つのグループからの呼び出しも逃しません。

4桁のチャンネルネームの表示が可能

一般業務無線設定時において英数字4文字のチャンネルネームが使用できます。CH1、CH2といった表示ではなく、BASE、HOMEといった表示が可能となります。