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TM-D710/S 操作パネル
RC-D710
ファームウェア アップデートのお知らせ
最終更新日 2008年5月16日
TM-D710/Sの操作パネル、およびRC-D710のファームウェアが、Ver.2.00にアップデートされました。
TM-D710/S、およびRC-D710をお持ちのお客様へ、ファームウェア アップデートプログラムを提供中です。
 
今回のアップデート内容
  ・ Ver.1.13→Ver.2.00 (2008年5月16日)
 
1. スマートビーコニング機能(SmartBeaconingTM)を追加しました。(TM-D710/S、RC-D710)
機能をONするには、[メニューNo.611:BEACON TX ALGORITHM]で"SmartBeaconing"に設定します。
 
* スマートビーコニングの各パラメーターは、MCP-2A Ver.3.10(以降) で設定できます。
[Edit] → [Menu] → [APRS/NAVITRA] → [Page7:Smart Beaconing Parameters]
* RC-D710をスタンドアローンTNCとして使用する場合は、スマートビーコニングの各パラメーターが[メニューNo.630/631:SMARTBEACONING1/2]で設定できます。
* TM-D710/Sでは、メニューNo.の上限をTX/RX部(本体)のメインファームウェアで管理しています。新規に追加されたメニューNo.630/631をTM-D710/Sで表示するには、メインファームウェアのアップデートが必要です。
2. オートブライトネス機能による明るさの変化を、"1段階"から"2段階"に変更しました。(RC-D710)
 
* TM-D710/Sでは、オートブライトネス機能をTX/RX部(本体)のメインファームウェアで制御しています。TM-D710/Sで、オートブライトネス機能による明るさの変化を"2段階"に変更するには、メインファームウェアのアップデートが必要です。
3. ビーコン送信時にビープ音を発生する機能を追加しました。(TM-D710/S、RC-D710)
機能をONするには、[メニューNo.624:TX BEEP(BEACON)]を"ON"に設定します。
4. 視認性向上のために、進行方向アイコンの形状を変更しました。(TM-D710/S、RC-D710)
5. 距離(mile/km/nm)や温度(°F/°C)の変換時の丸め誤差を改善しました。(TM-D710/S、RC-D710)
TX/RX部(本体)のメインファームウェアを弊社通信機サービスセンターアップデートすることで、以下1.〜 4.の機能も追加されます。(お客様ご自身によるメインファームウェアのアップデートはできません)
 
1. EchoLink Sysopモードと、APRS/ナビトラ通信モード(またはパケットモード)の同時運用が可能になります。(TM-D710/S)
これによりEchoLinkのノード局と、APRS/ナビトラ通信のビーコン送信やデジピーター局の運用を一台のTM-D710/Sで同時におこなうことができます。
2. QSY機能が拡張されます。(TM-D710/S)
ステータステキストの情報により、[TUNE]キーを押すことで、従来の「周波数」のみでなく「ワイド/ナローFM」、「トーン/CTCSS/DCS」、「シフト」、「オフセット」の各項目もワンタッチで音声チャンネルに設定できるようになります。
3. [メニューNo.111:マイクホン感度]が追加されます。(TM-V71/S、TM-D710/S)
従来は、マイクホン感度はMCP-2Aでのみで設定可能でした。
4. 以下のAPRS機能がマイクロホンの[PF1]〜[PF4]キーに登録できるようになります。(TM-D710/S)
[M.LIST],[S.LIST],[MSG.NEW],[REPLY],[POS],[P.MON],[BEACON],[DX],[WXi]
* TM-V71/S、およびTM-D710/S TX/RX部(本体)のメインファームウェアは弊社通信機サービスセンターにて無償アップデートをおこなっております。アップデートをご希望の場合は、弊社通信機サービスセンターまでお問い合わせください。
* 今回のアップデートで追加された機能の詳細は、改訂された取扱説明書をご参照ください。

以前のアップデート内容
  ・ Ver.1.12→Ver.1.13 (2008年3月28日)
 
1. 内蔵時計の精度を改善するために、誤差補正の処理を変更しました。
2. パケットモードで"RAMTEST"コマンドを実行した後に、TNCを再起動できなくなる場合がある不具合を修正しました。

  ・ Ver.1.11→Ver.1.12 (2008年2月29日)
 
1. 内蔵TNCのファームウェアバージョン表示機能を追加しました。
APRS/ナビトラモードで一旦電源をOFFし、[PF1]キーを押しながら電源をONにします。LCDの右側に表示される操作パネル部のファームウェアバージョンの上部に、内蔵TNCのファームウェアバージョンが表示されます。
(通常モードやパケットモードでは、内蔵TNCのファームウェアバージョンは表示されません)
2. 受信した気象局の気温データが、華氏(°F)から摂氏(°C)に正しく変換されない場合がある不具合を修正しました。
3. ナビトラモードで、$PNTSセンテンスの進行方向データが正しく表示されない不具合を修正しました。

  ・ Ver.1.01→Ver.1.11 (2007年11月2日)
 
1. RC-D710(コントロールパネル/APRS,NAVITRA対応スタンドアローンTNC)の発売に伴い、スタンドアローンTNCとしての機能を追加しました。
このアップデート以降、TM-D710/Sの操作パネル部はRC-D710と同じくオプションのPG-5J(インターフェースキット)を使用することにより、「APRS,NAVITRA対応スタンドアローンTNC」としても使用可能です。(ただし、RC-D710とは異なりTM-D710/Sの操作パネル部からはビープ音は出力されません。)
2. パケットモニターモード中に発生する無線機本体との通信エラー(電源が一瞬OFFするなどの現象)を修正しました。

  ・ Ver.1.00→Ver.1.01 (2007年9月20日)
 
1. APRSでステータステキストとして受信した"QSY周波数"の6桁目が数字以外(スペースなど)であった場合、"エラー"として処理せずに自動的に6桁目を"0"(ゼロ)に置き換えて処理する様に仕様を変更しました。
(この変更は、TM-D710/S以外の機器からステータステキストが送信された場合を想定しています)
2. GPSデータからCOPYした「MY POSITION」が、正しくストアーされない場合がある不具合を修正しました。
3. GPSをONにしてナビトラで送信した時、$PNTSセンテンスの時刻部分が日付になる不具合を修正しました。
●  アップデート対象製品
 
TM-D710/S、RC-D710の、以下の製造番号のものが対象です。
  S/NO.905xxxxx 〜 S/NO.912xxxxx
  TM-D710/Sの製造番号は、無線機本体(TX/RX部)底面の機種銘版に印字されています。
RC-D710の製造番号は、背面の機種銘版の下に印字されています。
("S/NO."に続く8桁の数字です)
 
注) 上記の製造番号の製品でも、製造工程上の理由などにより工場出荷時にファームウェアが新しいものにアップデートされている場合があります。
ファームウェアのバージョンは、以下の方法でご確認いただけます。
 
操作パネルの[PF1]キーを押しながら電源をONにします。LCDの右側に表示される数字が、操作パネルのファームウェアバージョンです。(左側の数字は、TM-D710/S無線機本体のファームウェアバージョンです)
メモリーコントロール用プログラムMCP-2Aを使用しても、ファームウェアバージョンの確認ができます。
"Model" → "Product Information"で、パソコンと接続したTM-D710/S、RC-D710のファームウェアバージョンが表示されます。
●  アップデートプログラムのダウンロード
  ファームウェア アップデートプログラムは、下記リンクのページからダウンロードできます。
 
ダウンロードページへ
本件に関する問い合わせ:
https://www.kenwood.com/j/info/communication_form.html
・APRSはBob Bruninga氏WB4APRの登録商標です。
・SmartBeaconingはHamHUD Nichetronix社から提供されています。
・EchoLinkはSynergenics, LLCの登録商標です。
・ナビトラ、NAVITRAは当社の登録商標です。
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